戸部新十郎先生の本を読む

 最近は全く新しい本を読まない、読めない、内容によっては不安に陥るかもしれないからだ
だから、よく知った作家さんの本や以前読んだ本を何度も読む
でも、心が落ち着かないので時間にしたら数十分しか読めない、それ以上はどうしても内容が頭に入っていかない
 月曜日にBOOKOFFで買った本は戸部先生の本を持っていて何度も読んでいる、「3億円事件」はこないだビデオで見て原作を読んでみたいと思ったから安心して読めると思った
 戸部先生の本は短編一冊しか持っていないが、一冊の中の短編すべてが面白いという稀有な体験ができた
さっき少し読み始めてやっぱり短編一編しか読めなかったけれど、期待に違わず面白かった
「3億円事件」も一章と2章の極始めの部分までしか読めなかった
しかし、早くも怪しげな雰囲気が漂っている、ちょっぴり胡散臭い